Macユーザーがアフィリエイトをやろうとすると、必ずぶつかるのがこの問題です。
Macのパソコンじゃ、シリウスが動かせない!
はて、Macを使いつつ、Windows専用のサイト作成ソフト・シリウスを利用するにはどうすればいいのでしょうか?
Contents
MacでWindowsとシリウスを使いたいわけ
Macでもアフィリエイトに取り組むことはできます。WordPressならOSは関係ないし、Macでも使えるサイト作成ソフトはある。
しかし、小規模サイトやペラサイトを作成するとなると、シリウスの優位性は圧倒的です。シリウスなしにサイト作成をやっていくとなると、それは片腕をもがれた状態で敵と戦うに等しい。
では、いっそWindowsに乗り換えちゃったらどうか?
そう考える方もいるでしょうが、MacにはMacのよさがある。たとえば、
- エディタでテキスト作成すると自動で保存してくれる
- iPhoneとの連携がスムーズ
- KeynoteやNumbersなど無料ソフトが充実
- 動画編集・画像編集に向いている
どれも捨てがたい。
さらにもっと言えば、これでしょう。
Macに親しみすぎて、Windowsをメイン機なんかにできない!
私もそうでした。とにかくもう、Macをベースとして動くしかないのです。

MacでWindows/Siriusを使う方法は2つ
MacでSirius(シリウス)を使うには、WindowsOSをMacマシンで動かすしかありません。で、MacでWindowsを動かす方法には以下の2つがあります。
Boot Camp(ブートキャンプ)とParallels Desktop(パラレルスデスクトップ)。
まずはざっくり、それぞれの仕組みを見てみましょう。

Boot CampはMacのマシンのストレージを2つの割って、片方をWindowsにしちゃう、というイメージです。1台のパソコンに仕切りを作って、MacとWinの両方を入れちゃう。
一方、ParallelsはMacOSの中に、アプリの1つとしてWindowsを乗っける感じ。そう、「分割」ではなく「乗っける」というイメージです。
では、詳しくご紹介しましょう。
1)Boot Camp

Boot Campとは、Macに最初から入っている、Windowsインストール用のアプリです。
Macのストレージ(HDとかSSDとか)を分割して、「こっちはMac、こっちはWindows」と割り当てて、どっちも利用できるようになります。
以前は私もこれを使っていました。インストールは超たいへんでしたが、いったん入れてしまえばあとの動作はスムーズでしたね。
Boot Campのメリット
- WindowsOSだけ購入すればいい
- 動作がすごく早い
- 再起動でOSの切り替えができる
Boot Campのデメリット
- MacとWinの同時利用ができない
- ファイル共有がしにくい
- インストールが難しいし時間がかかる
以前、2011年式MacBook AirではBoot Campを利用してましたが、サクサク動作してびっくりしました。しばらくこれでサイト作成していました。
ただし、WindowsとMacを切り替えるには再起動の必要があるため、毎日用途に合わせて併用しようとするとストレスになるかも。
2)Parallels Desktop

こちらはMacOS上でWindowsを動かせる仮想マシン環境ソフト、いわゆるエミュレーターというもの。
Macをふつうに起動し、その上でWindowsをまるで一つのアプリかのように動かすことができます。
Macのデスクトップ上にWindows画面がひとつのウィンドウとして表示されるのは、なんだか画面上に異空間が出現したようで、たいそう不思議な感じがするものです。

Parallelsのメリット
- MacとWinが同時に使える
- デスクトップが完璧に同期される
- クリップボード共有=両OS間でコピペできる
Parallelsのデメリット
- 起動時の動作がやや遅い
- WindowsOSに加えてParallels Desktopも別で購入が必要
現在も2017年式iMacでParallelsを利用し、そこでシリウスやPSW、GRCといったアフィリエイト用ツールをバリバリに使っています。
「Macの上でWindowsを走らせる」ということでスムーズに動作するか不安でしたが、何の問題もありません。むしろ、MacとWinのシームレスな動作状況には下を巻くばかり。OSの壁はParallelsによって完全に崩壊させられました。
特段の理由がなければ、Boot CampよりParallelsがオススメ。
Boot Camp <<<<<< Parallels Desktop
以前にはBoot Campを使っていて、最近はずっとParallels Desktopを使っています。どちらも問題なくMacのマシンでWindowsを動かせて、Siriusも動作するのですが、私としてはParallelsの方がオススメです。
理由は3つ。
- MacとWinを再起動なしに行き来できる
- 両OS間をドラッグ&ドロップでファイル移動できる
- クリップボードが共通なのでコピペしやすい
やはり何と言っても、MacとWindowsをスイスイと移動できるのがいい。Boot Campだと、結局は再起動が面倒なので、どちらか一方ばかり使うことになりがち。
でも、Parallelsならどっちも使える。
「MacのPixelmatorでヘッダー画像を作って、それをシリウスで使おうっと」
なんてことが、何の手間もなくできちゃう。最高。
もし、いま現在MacでどうやってWindowsを動かそうか考えてらっしゃるなら、Parallelsの方をオススメします。
ちなみに、Parallels Desktopを使う場合、
- Inter Corei5
- メモリ8GB
くらいのスペックがあれば十分でしょう。MacBookじゃ心もとないけど、Airならいちばん安いやつでもまあイケると思います。
まとめ
生粋のMacユーザーで、MacからWindowsマシンに乗り換えることなんてできない。けど、アフィリエイトする上でシリウスは使いたい。
これ、切実な悩みです。
「シリウスがMacOSに対応してくれたらいいのに!」
私も、いったい何度こう願ったか分かりません。
しかし、解決策は案外簡単。MacにParallels Desktopを入れて、そこでWindowsを動かせばいいのです。何のストレスもなく利用できちゃいます。
ぜひ、ご利用ください。
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