ブログ運営をしている方の悩みといえば、アクセスが伸びないということだろう。記事を書けども書けども検索流入はわずかで、毎日PVが10とか20とか。かなりがんばってるのに300を超えないとか。ディスプレイを眺めつつため息をついている方が多いはず。

そんな悩みを解決する方法のひとつがミドルレンジ・キーワードで検索流入によるアクセスを爆発させる方法だ。これをうまくやればアホほど人が自分のサイトにやってきて、Googleアナリティクスが悲鳴をあげるほどになる。

ミドルレンジ・キーワードとは何か?

はて、ではミドルレンジ・キーワードとは何だろうか? というと、これは季節や時期によってアクセスの増えるキーワードのこと。ロングレンジ・キーワードは一年中安定したアクセスが呼べるものだが、この対義語だと思えばいい。

たとえば、「花見 場所取り」とか「花粉症 対策」とか「花火大会 おすすめ」とか、まあ、季語的なものが入っているものと思えばいい。こういうキーワードで書くと、いっときだけだが、集中的にアクセスが集まりやすい。ライバルも、比較的弱い場合が多い。

ただし、いわゆるトレンド系の記事とはちょっと違う。トレンドはそのときどきで話題となっているトピックを扱うもので、本当にそのときだけしかアクセスが見込めない。だが、ミドルレンジは季節に関係しているので、年に1回、毎年アクセスを呼べるのだ。そういう意味で、資産サイト構築にうってつけである。

「ミドルレンジ・キーワード」という用語の起源

私がこのミドルレンジとかロングレンジという言葉を知ったのは、最初はルレアという教材についての動画を見たときだった。私はルレアは持っていないのだが、その中では「ショートレンジ・ミドルレンジ・ロングレンジ」という区分が設けられ、それぞれに戦略が紹介されているという。

だが、私の念頭にあるのはそれよりもPRIDE(プライド)というコミュニティで言われている意味での「ミドルレンジ・ロングレンジ」である。PRIDEのヘイジさんという素晴らしいお方が、ミドルレンジ・キーワードでアクセスを爆発させることについてYouTubeで語っていらっしゃる。

私もこのヘイジさんという方の動画で学んだので、興味のある方はYouTubeで動画をチェックしてみよう。ちなみに、PRIDEには教材もある。もし、今からアフィリエイトを始めるという人がいたら一番におすすめしたい教材だ。

私は持ってないけんだけど。そのうち買います。

アクセス爆発後は平均PVも底上げされる

うまい具合にミドルレンジ・キーワードを発見して、いい記事を書いた。順位があがった。アクセスもどかんと集まった。わーい、やったー!

けど、メリットがあるのはその単発のアクセス増だけではない。一度アクセスが爆発すると、嬉しいことに、それ以外の記事のアクセス数も、そのあと底上げされるのである。

たとえば、それまで毎日300PVくらいだったとする。でも、あるときミドルレンジ狙いの記事でどかんと5000PVを集めたとする。と、そのあと一日のPVが400とか450くらいにベースアップされたりするのだ。

なんでかというと、詳しいことはGoogleのみぞ知るわけだが、おそらくサイトの評価が上がるのだ。

「おおっ、このパッとしないサイトに、一瞬とはいえたくさんのアクセスが集まっておる。がんばっておるのう。どれ、他のロングレンジ・キーワードの記事の順位もちょっとばかしあげてやるか」

という配慮がなされているようだ。

なので、ミドルレンジを狙うというのはただいっときのアクセス・アップではなく、ほぼ放置で稼げるような資産サイトを育てていく上で重要な施策なのである。

ミドルレンジでアクセス爆発の実例

「で、あんたはどうなんだい?」と思われるだろう。私は、7月の資産サイトを作ってから今まで、大小4回ほどのアクセス爆発に成功している。どうだ、すごいだろう。

ちょっとしたものだと一日のPVが500とか1000とか。いいときは数千。昨日、クリスマス・イヴにはとあるキーワードで一日15000PVを集めることができた。これが、今のところ最大の成功例だ。

あまり具体的なことまでは書けないが、クリスマスに紐づくとあるワードを使い、3語のキーワードを狙った。最後の1語は「2017」だ。「ほにゃらら ふがふが 2017」という具合である。まあ、年号入りだと来年はアクセスが(たぶん)来ないから、さっき書いたミドルレンジの話にさっそく矛盾するのだが、それでも1記事で15000PVならかなりいいだろう。

もちろん、「2018」バージョンを来年書けばいいだけの話。

ちなみに、今回の記事を仕込んだのは10月の上旬である。最近の風潮からいえば2ヶ月前でも若干遅きに失してる印象だが、全然間に合った。

クリスマス以外だと、選挙に関するものやとある裁判に関する記事が一時的にどかっとアクセスを集めてくれた。これらは季節とは関係ないが、たとえば選挙は数年に一度あるし、ミドルレンジと捉えていいと思う。

ニュース的な記事には要注意

ただし、反省点もある。クリスマスがらみのその記事は、狙ったキーワードでニュースが配信されたのだ。きのう、イヴ当日、夕方くらいからさまざまな記事が新聞社や各種報道機関から出てきた。で、それまで1位だったキーワードで、どんどん彼らに抜かれて最後は5位以下に転落。

もし終日1位ならもっと莫大なアクセスが見込めたはずだが、夕方には失速してしまったのだ。

これは初めての経験で、こんなことがあるとは知らなかった。昨日まで安定して1位でも、その日出たニュース記事にどんどん抜かれ、リアルタイムで順位が下落していくということがあるわけだ。

できれば、ニュース記事に土壇場で抜かれないようなキーワードの方がいい。

ミドルレンジ・キーワードはどうやって見つける?

キーワード選定については書き出したらきりがないわけだけれど、たとえばこんなサイトを利用してみるといい。

Yahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータル

ここに、ちょっと未来に検索されるであろうキーワードや、過去に検索されたキーワードの月別一覧表で見られる。ここに掲載されたまんまのワードだとライバルが強すぎてだめだろうが、ちょっとずらすなどして活用するといい。

Yahoo!ニュース

Wayback Machine

Yahoo!ニュースにはそのときどきの季節的なネタもよく掲載されている。なので、Yahoo!の過去のページをWayback Machineで見ることにより、検索需要の増えるキーワードを予測できる。たとえば「去年の3月はどんなYahoo!ニュースがあったかな?」という感じで見てみると、次年度以降のことも推測できるわけだ。

あとはまあ、「3月といえば何があるかな?」と自分で考え、卒業式・ホワイトデー・ひな祭りなどのイベントをピックアップして、そこから考えていくという方法がある。というか、これが王道。ぜひ、他の人が気づきにくいような、それでいてアクセス爆上げが期待できるキーワードを探してみてほしい。

まとめ

以上、ミドルレンジ・キーワードについて解説した。Googleアナリティクスでみるみるアクティブ・ユーザーが集まってくる様子は見てて気持ちいいし、そのあとのベースアップにもなるので、これはやった方がいい。

ただし、ある程度のロングレンジの記事がたまっていないと、もちろんそのあとのベースアップはのぞめない。一発屋で終わってしまう。どちらも並行してやって行くのがベストだ。