今年、2018年の目標のうちのひとつが、アフィリエイト小説の執筆でした。当初はもっと報酬額をアップさせてからのつもりでしたが、すぐにでも書きたくなってしまったため、1月10日に着手。ちょうど一ヶ月で初稿を完成させ、2月25日、Kindle版での出版にこぎつけました。

日本初、あるいは世界初の、アフィリエイトをメインテーマとした小説『アフィリエイトに魅せられて』、ぜひお楽しみいただきたい。あるいは、もう読んでくれたあと?

『アフィリエイトに魅せられて』の内容紹介


アフィリエイトに魅せられて

この小説は、フリーターをしている29歳の男・伊藤正義(いとうまさよし)が主人公です。正規雇用はあきらめ、百均のバイトでゆるく稼ぎ、実家にパラサイトしているどうしようもないやつです。しかし、あるとき彼はアフィリエイトというネットビジネスを知ります。

「これなら人生逆転も夢じゃない!」

そうして彼はアフィリエイト塾に入り、師匠の指導と仲間との切磋琢磨により、アフィリエイターとしての道を歩んでゆきます。はたして彼は、月収数十万、あるいは百万オーバーのトップアフィリエイターになれるのか!?

と、ここまでが前半のお話で、途中からストーリーは急展開を迎えることになります。

きっかけとなったのはアズキと名乗る女性。彼女に見栄を切った結果、伊藤はまだ駆け出しであるにもかかわらず、彼女にアフィリエイトのやり方を教えることになります。けれど、アズキが思いもよらない「提案」をし、やがて二人はダークなビジネスに手を染めていくことになる——。

アフィリのノウハウが小説で学べる

この小説はもともと、「アフィリエイトのノウハウを物語形式で学べるようにしよう」という意図で書き始めました。

実際、この役割はある程度果たせたと思います。さすがにハウツー本ほどわかりやすく、「これだけ読めば稼げる」という書き方ではないですが、概要ぐらいはわかるでしょう。

また、あまり市販のアフィリエイト関連図書には書かれていない、具体的なキーワード選定の方法、たとえば「ずらしキーワード」やら「穴場キーワード」の探し方についても、いろいろなヒントをちりばめておきました。多少経験のある方であれば、これを読むだけでも戦略の幅を広げられるのではないでしょうか。

あとは、まったくの初心者の方がアフィリエイトという活動の雰囲気というか、イメージを掴むのにも役立つはず。

ノウハウやハウツーは検索をすればいくらでもあるし、ルレアやら何やらの教材を買えばだいたい書いてあります。けど、実際にアフィリエイトをやっていくときの日々の苦労だったり、感情の動きだったり、初報酬を得る感覚、こういった肌感覚はノウハウやハウツーでは得られないもの

こういった部分を、小説ならではの文章で掴めるようになっています。そういうつもりで書きました。

ただし、物語中盤からはややこういった実用的な側面は薄くなり、物語としての面白さに走りました。なかには「こんなことありえないだろ!」とツッコミが入る箇所もあるでしょう。でも、そこは小説。あくまでフィクション。ご容赦いただきたい。

ブログやSNSで感想をいただいています

さて、ここからは発売後半年ちょっと経った9月11日に書いております。

発売後から有料で購入していただいたりKindle Unlimitedで読んでくださる方がかなりおりまして、本当にありがたい限りです。まだ作家デビュー前にしてここまで作品を読んでもらえるとは思っていませんでした。

直接会ったときに「面白かった」と言ってくださる方もあれば、面識はないけれど個人のブログやSNSで好意的な感想を書いてくださる方もおり、こっそり読んでひとりニヤニヤしております。

「面白い小説を書くこと」

これを目標にやっていますが、正直、不安もかなりある。自分が面白いと思うものが、他の人にとっても面白いのか? この面白さ、他人にちゃんと伝わっているのか? 作品を書いているときは常にその疑問がどこかにあるもの。

しかし、どうやら今作については多くの方が面白いと感じてくださっているようで、ホッとしています。

一言でも感想をいただければ

以上、『アフィリエイトに魅せられて』を出した経緯とか事情について書いてみました。

執筆中も楽しかったですが、そのあと、表紙を作ったりKindleに登録したりというのもものすごく楽しかったのを覚えています。

さて、もし『アフィリエイトに魅せられて』を読んでくださったという方は、メールでもAmazonレビューでもこちらのコメント欄んでもいいので、感想をいただけるとありがたいです。