文学アフィリエイターの清水 Airと申します。こんなプロフィールの記事まで開いていただき、恐縮です。こちらでは私のアフィリエイト歴、報酬の推移、主な手法、細々とした趣味・志向などについてお伝えします。

いま、曲がりなりにも専業でアフィリをやってる人間がどういう経緯でこの仕事を始めたのか。この先どうしていこうと思っているのか。そこに興味がある方にとっては参考になるかもしれません。

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(最終更新:2018/09/11)

小説の新人賞に落ちてアフィリエイトをはじめる

2018年夏にはA8フェスにも初参加

現在、埼玉県北部在住。男性、独身、33歳。専業アフィリエイターです。

アフィリエイトを始めたのは2016年10月のことでした。

その頃、私は実家にいて、コンビニのアルバイトと家庭教師をしながら小説を書いていました

しかし、春に応募した自信作が賞の一次選考、いわゆる下読みではじかれ、箸にも棒にもかからない状況に危機感を覚えるようになりました。

「このまま小説を書いていてもだめだ。デビューがいつになるかわかりゃしないぞ」

すでに新人賞への応募歴も7、8年となっていたけど、なかなか芽が出ない。これはもう、ちょっと別の方向を探らないとまずいだろう。

そう思った私はまず投資に目をつけました。デイトレードやFXです。3つの証券口座も開設しました。

しかし、種銭がないとどうにもならないということでこれは挫折。

次に考えたのは本やものをネットで売ること。これは2、3ヶ月ほど続けたでしょうか。壊れたiMacや押入れに眠っていた釣り具、それからありあまっていた書籍。これらをヤフオクとAmazonで売って小銭を稼いでいました

ですが、それも手持ちのものがなくなれば継続できません。わざわざ仕入れをしてまで転売をする気にはなれませんでした。

そのあと、迷っていたときに思い立ったのがサイトアフィリエイトです。

「これなら今ある少しの元手ではじめられる。ブログなら昔から書いているし、何とかなるだろう」

というわけでスタート。これが2016年10月のことでした。

アフィリエイトの手法と報酬の伸び

最初の1ヶ月は市販の本を購入して勉強し、サイトを作成しました。

数十記事のいわゆるミニブログというものを作ろうと、家庭教師のこと、コンビニバイトのこと、不用品販売のことをそれぞれ独自ドメインのワードプレスサイトに書いていきました。

ですが、なんか手応えがない。これで稼げる気がまったくしない。

いま思えば当然ですが、このときの私はキーワードのことも知らなければコピーライティングという言葉も知らない状態でした。どうやってネットで人を集め、商品・サービスを買ってもらうか、まるでわかっていなかったのです。

しかし、迷いつつYouTubeで情報収集をしていたところ、ヒーローゆうきさんという有名アフィリエイターのペラサイト量産という手法を発見。「これならやりやすそうだし、短期間で成果が出そうだ」と思って11月から実行していきました。

そのあとどうなったか?

11月の末日には初報酬1,800円が発生。翌12月にも2件3,600円ほどが発生。年が明けて2017年1月にはたしか1万円ほど発生。

こんな具合に、決して早くはないけれど、着実に成果が出ていきました。

ヒーローゆうきさんの事務所でゆかりんを交えて

ざっくり言いますと、半年で発生10万円、1年で発生40万円、確定でも30万円ほどが得られるようになりました。

詳しくは別記事を参照|アフィリエイト開始から1年、いくら稼げるようになったのか

ひたすらペラサイトを量産するというかたちでアフィリエイトに取り組み、コンビニバイトをしていた頃よりは稼げるようになったわけです。

大学院で哲学の研究をしていた話

これはただの自分語りとなってしまいますが、実家に戻ってバイト生活をする前のことも軽く説明しておきます。

私は30歳くらいまで、大学院でドイツ哲学の研究をしていました。

京都の私立・同志社大学の文学部哲学科に入学し、そこから学部・修士課程・博士課程と進学し、主にショーペンハウアーとカントの哲学を学んでいました。

右がドイツ古典哲学の祖・カント、左はその後継者にあたるショーペンハウアー

そのまま研究者をめざすという選択肢もありましたが、高学歴ワーキングプアと博士の就職難が騒がれる時代、なかなかそちらの方向は難しいものがあります。

また、博士号を取得するとなると時間的にも労力的にも厳しく、小説執筆と両立が難しくなる

あるいはまた、博士課程1年生のときに、自分が哲学研究でやりたかったことはあらたかやってしまったという感触も得ていました。

そこから公務員試験に挑戦してのきなみ面接で不合格となったり、学習塾に就職して8ヶ月で退職したりということがありまして、先ほど述べた通り、実家に戻ってアルバイトという生活に不時着しました。

考えてみると、哲学と文学に彩られた(振り回された?)人生を送ってきました。きっとこれからもそうでしょう。

アフィリエイトで手に入れたいもの

もともとなぜアフィリエイトをはじめたのか。それは、会社員をしたりアルバイトをしたりせずともお金が入ってくるようにして、できた時間で小説を書きたいから。

完全な不労所得とまでは言いませんが、それに近いかたちでの収入をアフィリエイトで確保して、できた時間で小説を書く。これが私の理想の形です。ベーシック・インカムを自己調達するようなイメージを思い描いています。

アフィリエイトをはじめる方にもさまざまなタイプがおり、会社に縛られている社畜の生活から逃れたいとか、子育て中だから自宅で働ける仕事をしたいとか、バリバリにビジネスとして取り組んでいずれ起業したいとか、その姿勢は千差万別。

私の場合は、ほどほど余裕のある暮らしをアフィリエイトで実現し、小説を書いていくこと。これが基本的な願望なのです。

ただし、それだけでは退屈に感じるときもあるし、マインドとしてちょっと弱い部分もある。そのため、強いて「月収200万をめざす」と言う(書く)こともあります。

ほどほど生活できればいいのか、月収3桁万円をめざすのか、ここは自分の中でも揺れていて、時によって矛盾することも書いていますが、そこはご容赦ください。

得意とするアフィリエイト手法

まだ月収20万くらいで偉そうなことは言えませんが、一応、自分なりに得意とする手法というのも持っています。

基本的に被リンクなしのペラサイトをメインにやっているのですが、そこで重要となるのがキーワードの選び方。このキーワード、私はライバル・サイトがあまりいない、穴場のキーワードばかりを選んでいます

  • 「商標 〇〇」で、〇〇の部分がマイナーなもの(ニッチ)
  • 商標が含まれないけど、購買意欲が比較的高いもの(ずらし)
  • 一般的な悩みや疑問を表すキーワード(一般・悩み系)

こういうものをメインにやっています。

アフィリエイターにも大きく2種類います。ライバルの強いクエリ=検索キーワードをガンガンに攻めていく肉食系、それと、ライバルの弱いところを探してそこに根城を築く草食系。

私は完全に後者です。

そもそもが時間的余裕、精神的平静を求めてのアフィリエイト活動なので、なるべくライバルが現れず、変動も少ないキーワードに小さな資産サイトをぽつぽつ築いていくのが理想のかたちです。

小説『アフィリエイトに魅せられて』をKindle出版

2018年3月、アフィリエイトを題材にした小説をAmazonのKindleで出版しました。

1年と5ヶ月ほどの経験を踏まえ、「日本初のアフィリエイト小説」ということで一本の長編小説を書いたのです。

内容としては、30歳となるフリーターの男がアフィリエイトに取り組むというお話。高額塾でさまざまスキルを磨いたり、途中から犯罪すれすれ、もしくは犯罪にあたる稼ぎ方に染まったりするという筋書きです。

この作品の中ではアフィリエイトの基本知識、キーワードやコピーライティングの考え方、報酬の推移など、これからアフィリエイトをはじめたい方の参考になりそうな内容もご紹介しています。

入門書というわけではありませんが、アフィリエイトをやるというのがどんな感じなのか、報酬が発生したときの心情はどんなものなのか、キャラクターとストーリーのある物語でしか体験できないものが含まれていると思います。

顔見知りの方の感想や、あるいはまったく面識がない方のブログでのレビューを見ると、おおむね好評です。面白い作品に仕上がっていると思いますので、ぜひご笑覧ください。

今とこれから

アクエリアの冒険のモニターメンバーと記念撮影

アフィリエイト開始から約1年で発生40万、確定で30万になりました。

そのとき、私は喜びました。これならだいぶ余裕を持って生活できる。一人暮らしだってできる。アフィリエイト最高!

実際、有頂天となった私は2017年11月に横浜市青葉区の大規模シェアハウスに引っ越し、個人事業主としての開業届も提出し、順風満帆、アフィリエイターとしての坂道を駆け上がっていこうと思っていました。

2017年11月から2018年5月まで住んでいたソーシャルレジデンス青葉台

しかし、そこからがよくありませんでした。

決して、報酬が激減したとか、ペナルティを受けたとか、そういう劇的な転落劇はなかったのですが、報酬額が一向に上がらない。結局、発生で40万に達したのは引っ越しをした11月のみで、そのあとは30万円前後に落ち込んでおります。

そうなると確定額は20万に届くかどうかというレベルになり、月8万円の家賃と生活費などを支払うのがきつい状態へとなりさがりました。

結果、2018年5月には埼玉の実家に逆戻り。半年間の横浜生活から、山で囲まれた北関東での実家暮らしとなりました。

いざ戻ってみればここでの生活も案外わるくないのですが、しかし、近いうちにまたここを出て、今度は都会の一人暮らしをしたいと思っています。

報酬も、この長期にわたる伸び悩みから抜け出して、月50万、月100万と増やしていきたい。そう思っています。

あ、もちろん、当初の目的である小説新人賞の受賞。これも諦めたわけではなく、むしろアフィリエイトよりこっちが主目的なわけですから、年に1本は新作を書いて賞に応募していく予定です。

「Kindle作家」ではなく、正式な小説家としてのデビューにご期待ください。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ある程度、清水 Airがどんな感じの人物かはお伝えできたのではないでしょうか。

今後は実績をさらに伸ばし、いずれは自分独自の情報発信にも力を入れていきたいと思っています。ちょくちょくこのサイトをチェックしていただけたら幸いです。