これまで使ったことのあるWordPressの有料テーマはstorkのみ。これをいくつかのサイトで使っていたのだが、今回このAffiStarをオープンするにあたり、別の有料テーマを使ってみたくなった。そこで選んだのがこのEmanon Pro(エマノン・プロ)だ。

ほとんど衝動買いに近いかたちで導入を決めたのだが、はたして使い勝手はどうなのか? 導入はスムーズにいったのか? その辺りをご紹介したい。

Emanon Proとはどんなテーマ?



きっかけは、最大手ASPのA8.netのトップページで紹介されていたことだった。なんだかシンプルだけどスタイリッシュだと思い、A8.netの画面を見るたびに気になってしまった。折しもこのサイトを立ち上げようとしていたところだったので、ちょうどタイミングがよかった。

ほんの少し、Affinger4にしようかとも思ったし、storkでいいんじゃないかとも思ったが、物は試し、あまりメジャーでないこのEmanon Proを選んでみた。

どんなテーマかといえば、主に企業向けを想定して作られているようだ。シンプルでスマートで、ポップというよりはビジネスライク、右上には会社の電話番号が掲載できるような仕組みになっており、メアド登録の機能やらランディングページ作成機能が標準で付いている。非常に使い勝手がいい。

なお、Emanonシリーズとしては3種類が用意されている。

Emanonシリーズ

  • Emanon Free 無料
  • Emanon Pro 9,800円
  • Emanon Business 12,800円

無料のでもいい気がしたが、ファーストビューの種類が増えるのとSNSフォローボタンの関係でProにした。このサイトで活用できるかどうかはわからないが、とりあえず購入しておけば他のサイトでも使えるので、損はないはずだ。

Emanonをダウンロードしてサイトに導入

Emanon Proはこちらのサイトから購入できる。PayPalが使えて便利だ。

購入の手続きを終えたら、入力したメールアドレス宛にメールが届いている。ダウンロードはそのメールを使って行うことができる。文面にこんな部分があるだろう。

Emanonのメール

ダウンロードURLの「Emanon Pro」と「Emanon Pro Child」の両方をクリックし、それぞれダウンロードしよう。

Emanon Proはメインのテーマで、Emanon Pro Childというのはいわゆる子テーマである。別に、大人用と子供用ではないので誤解なきよう。

Safariでダウンロードするときの注意点

なお、私の場合、MacのSafariを使っているのだが、このダウンロード操作をしたとき、zipが勝手に解凍されて、WordPressにアップロードできなかった。Safariはデフォルトだと、自動で安全なファイルを解凍してくれる(してしまう)機能があるのだ。

というわけで、「環境>一般」と開き、一番下の「ダウンロード後、”安全な”ファイルを開く」のチェックを外しておこう。

Safariの環境設定

すると、zipのまま、Emanon Proのファイルがダウンロードできる。

Emanonのzipファイル

Emanon ProをWordPressにインストール

次は、DLしたzipファイルをWordPressに導入する作業。ここはいたって簡単だ。

まずはWordPressの「外観>テーマ」を開く。すると、左上に「新規追加」とあるので、ここをクリック。

テーマの追加

次に、同じ位置に現れる「テーマのアップロード」をクリック。で、最初は「Emanon Pro」のzipファイルをインストールする。

テーマを追加

インストールできたら、次に同じようにしてChildの方もインストールして有効化。これでインストールは終了だ。

Google AnalyticsとSearch Consoleの入れ方

Emanon Proには、Google AnalyticsとSearch Consoleのコードも簡単に入れられる。

まずAnalyticsの方だが、これはデフォルトでコードを入れる部分がある。「カスタマイズ>全体設定>Googleトラッキングタグ」と進むと、ここにUA-ナントカカントカというコードを入れる部分が現れる。

トラッキングタグ入力箇所

ここにコードを入力し、保存すればOKだ。

次にSearch Consoleだが、HTMLタグをどこに入れればいいかというと、「外観>テーマの編集」と進み、「Emanon Pro」のテーマを選択。最初は「Emanon Pro Child」が選択されているだろうが、Childじゃない方をいじるので、そっちに切り替えよう。

そしたら、右側にいろいろある中から「テーマヘッダー(header.php)」を選ぶ。で、上からコードを見ていって</head>というを見つけよう。上から24行目くらいにあるはず。そしたら、その</head>のすぐ上に、Search ConsoleのHTMLタグをコピペする。

</head>を見つけよ

で、あとはファイルを保存。これでGoogle Search Consoleがちゃんと認証してくれる。

Emanon Proをちょっと使ってみた感じ

とりあえず、一通りいじってみて感じたEmanon Proのいいところを書いておくと……

  • 新規投稿の画面でタイトルと概要(meta description)の文字数カウントがある
  • カスタマイズは直感的にできる
  • ファーストビュー(トップページ)が6種類選べる
  • タイトルやキャッチコピーの文字の大きさが調整できる
  • おすすめ記事をトップに3つ表示できる

こんなところが気に入った。storkも好きだが、Emanon Proの方がかゆいところに手が届く。これは、今後活躍してくれそうである。

強いて欠点を言うなら、見た目がちょっと地味なところだろうか。しかし、これもカスタマイズ次第でポップな感じにもできるかもしれない。

総じて言えば、Emanon Proはかなり気に入った。これからどんどん使い倒していこう。さらに細かな使い方やレビューはまたいずれ書くことにしたい。

Emanon Proの公式サイト